【 リフィル インク詰替 ワンポイント2 】 |
●スケルトンカートリッジ作製の勧め |
1.スケルトンカートリッジを自作してみましょう。 |
画像は、既にスケルトンカートリッジ化してます。
カバー側です。 フ
イルムを貼ってある側です。
スケルトンカートリッジ作製方法
■用意するもの
・使用済IC21カートリッジ ・カッター(大型のが、作業しやすいです。) ・厚0.5〜1.0mm程度のトーメイアクリル板(下敷きが安くて(^^♪ですね。 (あるものを利用して下さい。) ・ボンド(ポリエチレン・ポリプロピレン用) このタイプは少々値が張りますが、ケチると液漏れをおこしますので、我慢して下さい。 ■フイルムを貼っていない側のカバーを、画像のように外します。 これは、カッター等を使用し、溝に沿って静かに切れ目を入れていけば、結構簡単に外れます。 溝があるので、直ぐ分かります。カバーとケースがジョイントされている所にカッターを入れると 上手くいきます。(ボンドを切る感じですね。) 割と柔らかいので、そんなに力を入れなくても、大丈夫です。飽きずに、回数を重ねましょう! ※注意: カッターは、力を入れるほど危険です。焦らず、こまめに切りましょう! ★ポイント★ ★環境の為に、既にリサイクル重ねた引退寸前 のものを利用しましょう。 ★内部にインクが残っていたら、インク吐出口よりシリンジ等で無くなるまで、吸出します。 ★インク抜いても、飛び散る可能性があるので、作業スペースに新聞紙等敷いた方がベストです。 ★メインタンク部にフィルムが貼ってありますので、切らないように注意して下さい。 ■さて、分解出来ましたら、ケースの中を 水・湯等でキレイに洗いましょ う。 キレイに拭いて水分無くなるまで、乾かしま す。 ■カバーにするアクリル板を、純正カバーと同じ 大きさに切ります。 外したカバーをアクリル板に置いて、細マジッ クでなぞれば切る時に分かりやすいです。 カッターで数回重ねて切れ目を入れていけば、 切れます。 厚いアクリル板は、表裏共切れ目を入れれば割 と簡単に切れます。 ※注意:カッターは、力を入れるほど危険です。焦らず、こまめに切りましょう! ■ケースに加工したアクリル板をボンドで、取り付けて終了です。 外したカバーを見れば、何処にボンドが塗られていたか分かります。 同じ所にボンドを塗りましょう! ※液漏れしないように、慎重に作業します。穴が開いてないか、確認して下さい。 これでボンドが乾けば、完成です。お疲れ様でした。m (__)m |
( ^^) _U~~タイム ■なぜ、スケルトンカートリッジが必要なの か? リフィルをしていて気づいたのですが、初回上手くいくのに2回目以降は上手くいく時といかない時と バラツキがありました。 同じ事をしているのに、なぜだろう?と思いつつ、毎回工夫を凝らしておりました。 ある時、カートリッジの分解を紹介されているサイトを偶然見つけました。こちらで す。 成る程!と感心し分解してみたのが、始まりです。 ■これがあると、エア抜きのコツが掴みやすいです。 自分の好きな方法で、リフィルを試して見て下さい。 なんせ、中身が見えるのですから、インクの入り方が良く分かります。 面倒ですが1個作れば良いので、是非、お試し下さい。 |
■本物インクはもったいないので、不要の空き
ボトルに少々残っているインクを水で薄めて
使用されると良いです。 色がついていた方が、分かりやすいです。 ■もし、液漏れしたら、中身を全部出して拭いたあと、乾かしてからこまめにボンドで補修しましょう! |
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